近況報告と、ブログ再開のお知らせ。

昨年の7月末に最後の記事を更新して以来、長らくお休みしていたこのブログ。書きたいネタはたくさんあったのですが、ブログ記事を書き上げるのに必要な何かが足りない気がして、書けないままに時間が過ぎていました。

そのお休みしていた8ヶ月の間に、私自身の環境や考え方に大小様々な変化がありました。この記事にまとめたのは、そんな変化の備忘録。少し長くなりますが、どうぞお付き合いください^^

13ヶ月差の年子で、第四子・長男を自宅出産

大きな変化、その1。昨年1月に三女を出産したこともまだ記憶に新しい......うちに、第四子を授かりました。最後の記事を7月にアップした時には、実はもうお腹に長男が(笑)。これまで同様、つわりはまったくなく元気な妊婦生活でしたが、妊娠9ヶ月で引越しというビッグイベントが発生したことがヘビーでした......。

しかもこの引越しに連動して、これまでの3回は《助産院で入院分娩》だったのが、消去法的に《自宅出産》を選択することに......! その経緯や感想はまた別記事にまとめますが、住み始めて1ヶ月ほどの自宅の一室で長男出産、というかなりレアな経験をしました^^ 生まれる前日が大雪で、外は真っ白の銀世界!

まだ三女も1歳になったばかり、早速年子育児 & 四児平日ワンオペのカオスに見舞われてますが、なんとか元気に暮らしています。

特に子ども好きというわけでもない私が、まさか四児の母になろうとは......。《人生には「まさか」という名の坂がある》のは本当でした(笑)。

家族で大阪→飛騨高山に移住

大きな変化、その2。5年暮らした大阪・北摂エリアを離れ、夫の故郷である飛騨高山(岐阜県高山市)に家族で移住しました。移住自体は何年も前から検討していたのですが、このタイミングで腰を上げたのは長女の小学校入学が今春に迫っていたから。

夫婦共々持ち家願望はなかったものの、いざ調べ始めると、田舎にファミリー向けの賃貸物件などあまりなく......。その頃には長男妊娠も判明していたので、6人家族になることは決まっていましたしね(笑)。

 

そこで中古の一軒家を購入し、必要に応じてリフォームする前提で物件探しを本格スタート。8月には今の物件に出会っていたものの、そこから契約までがま〜〜大変で!!! これもまた語りだすと長くなる事案ですが、引っ越しの予定は秋→年末ギリギリまで、ズレにズレました......。それによって私のお腹はどんどん大きくなるわ、雪国は本格的に寒くなるわで、もうてんやわんや。

義実家にどっぷりお世話になりながら、年始からコツコツ新居の片付けをし、臨月に入ってしばらく経って、ようやく自宅でお産が出来る状態に。築40年ほどの日本家屋、現時点ではめっちゃ寒いですが、前オーナーさんが親切で残してくださったエアコンとガスストーブのお陰でなんとかこの冬を生き永らえました(笑)。

 

入居前に全て終わらせるつもりだったリフォームは、契約まで時間がかかったことで一旦保留に(リフォームしてると、お産に間に合わなかった......!)。クリーニングと必要最低限の補修工事だけを入居前に済ませ、実際に住んでわかるアレコレを盛り込んで、今年の夏〜秋くらいに再度大規模なリフォームをする予定です。

 

衣食住に対する価値観が変化

長男出産と飛騨高山への移住、それだけでも十分過ぎる環境の変化でしたが、昨年後半は私の内面......価値観も大きく揺らぎました。ブログの更新が止まってしまった理由は、こちらの方が影響大かもしれません。

 

2019年といえば、気候変動や海洋プラスチック問題に社会の強いフォーカスが当たった年。それまでも知識として知っていたものの、お恥ずかしながら見てみぬ振りをするシーンが多かったことは否めません。でもやっぱり、もうそれではいけないんだ......!と私自身の意識改革を迫られた年だったな、と。

とはいえこういう問題に直面したとき、「じゃあどうすればいいの?」に対する答えがなにもないと、具体的なアクションに結びつけることは難しいもの。幸い、昨年は衣食住のそれぞれに「これを取り入れてみよう!」と思える出会いがありました。

 

衣:日本のスローファッション・和服を着る

これが私にとっては一番新鮮だったのだけど、和服を暮らしに取り入れるようになりました。和服というと、フォーマルは敷居が高すぎるし、カジュアルはカジュアルでセンスに自信があるオシャレ好きな人向け......なイメージだったのですが、今の私にとって和服は《普段着であり、家着》。これは鞠小路スタイルという着付け教室が提唱する《無重力着付け®を学んだからこそ^^

この無重力着付けの面白いところは、この着付けで和服を着て、家事をしたり寝たりすると体調が良くなった!という受講生さんがとても多いということ。三女の産前産後、腰痛に悩まされた私ですが、無重力着付けで和服を着ればもしかすると腰痛が和らぐかも??と思ったのが参加のきっかけ。案の定、着物初心者の私でも1dayレッスンを受けただけで、一日家で着崩れることなく過ごせ、かつ身体への負担がグッと減ったのを感じました!

 

それから和服に俄然興味がわいて色々調べていたら、和服ってファストファッションの対極、スローファッションなんだな〜ってことに気づいたり。例えばこの浴衣は、私の母から譲り受けたもの。40年前のものでも見劣りしませんし、ご覧の通り臨月のお腹でも無理なく着られて《変化に対するキャパシティ》が半端ない......!

 

今はまだ週に1,2回家の中で着るだけですが、これから少しずつ頻度をあげていけるといいな^^

食:少しでも食料自給率を上げ、廃棄ロスやゴミを減らす

衣食住のなかで、これまでも一番意識してきた《食》。発酵食や保存食を手作りしたり、食材のムダを減らしたりと取り組んできたことはたくさんありますが、今は更にそこから一歩踏み込んで《野菜を育てる》ことを始めつつあります。

野菜くずで作るダシ《ベジブロス》を、より美味しくエコに楽しむ♪

2019.05.23

煮汁、茹で汁、絞り汁は宝物! 捨てずに賢くリメイクしませんか?

2018.05.24

これも昨年7月に、自然栽培のお話会に参加し「そんな世界があるんだ......!」と知ったのがきっかけ。微生物の力を借り、野菜自体が持つ生命力を信じて待つ自然栽培。プランターでも始められますが、飛騨高山に移住し庭のある家に住むことが出来たので、庭を自然栽培の畑にしたいなって^^

自然栽培に感じた明るい未来!佐伯康人さんのお話会参加レポート

2019.07.03

まずは葉物やハーブから。大豆が作れたら、味噌・醤油・納豆もイチから自家製できるなとか、飛騨はキノコ栽培も盛んなので、原木仕入れて挑戦してみようかな〜?とか、夢は広がるばかり(笑)。

 

生ゴミを減らすべく、ダンボールコンポストも始めました。基本的に肥料を必要としない自然栽培ですが、コンポストで完熟堆肥が作れたら、少しは役立たせることが出来るかな。最近ビオトープやパーマカルチャー、オフグリッドなんかの本も読んで勉強してます^^

住:ゼロ・ウェイストへの憧れと日本家屋のリフォーム

昨年はプラスチックフリーやゼロ・ウェイストという思想にも出会いました。そういう生活を実践している人の本やブログを読んで、取り入れやすいところから真似しています。

まずはポリ袋やストローのような《使い捨てプラスチック》を止めるところから。エコバッグを持参してレジ袋をもらわない、はすっかり習慣になってます^^ ちなみに高山市......というか、田舎あるある、かな? 車社会なせいか、エコバッグよりマイカゴを持ってる人、お店側が無償提供している《空き段ボール箱》を使っている人も多いです。

6人家族になり、今はまだまだハイ・ウェイストな我が家ですが、だからこそ小さなところからコツコツと《ゴミを減らす&プラスチックを避ける》にチャレンジ中。焼け石に水だと諦めず、千里の道も一歩から!!!

 

家を新築しなかった理由は予算面の問題だけでなく、あちこちにまだ住める空き家があるのにもったいないな......と思ったから。入居前の全面リフォームを見送ったのは、スケジュールの問題もさることながら、暮らしを体感してから適切な取捨選択をしたかったから。

実際に住み始めてみると、当初は撤去する予定だった欄間や組木細工つきの襖など、味わいがあって残したいなと思える部分がたくさん出てきましたし、庭のつくばいも、小鳥が水浴びしに来てるのを見ると、ああいいな......♡なんて(笑)。

新しくて良いものはたくさんあるけれど、まずは今あるものの良さを見直してから。工夫して、残せるものは残し、活かせるものは活かしたい。そうすればゴミも減るし《手入れしながら長く使う》という感覚を子どもたちにも経験してもらえるかな、と。

移住、出産、それに続いたパンデミック

2019年12月末に引越し、そして2月に出産。その産褥期間中に始まったのが現在進行系の新型コロナウイルス騒動。最初は対岸の火事だと静観していたはずが、あれよあれよと世界中でパンデミック(感染爆発)を引き起こし、東京オリンピックの延期が決まり......。これを書いている2020年4月頭の時点では、いつ日本の都市部でロックダウン(都市封鎖)が起きてもおかしくない状況です。

仕事をリモートワーク化させたり、食料の備蓄をしたりと様々な対応を強いられるなかで思ったのが、私のこの価値観や生活の変化は、この状況に備えるためのものだったのかな......?ということ。

 

経済停滞の危機に直面する一方で、中国の大気汚染やヴェネツィアの水質汚染が劇的に改善するといった現象も起きていて、これからどう働きどう生きるべきかの再考を、皆が突きつけられている今。

まだまだ移行期間中で万全ではありませんが、田舎に移住し、子どもと野菜を育てながらブログ運営するという私のこれからの暮らしは、《アフターコロナの世界》との相性も悪くなさそう。ここ数年、労力を費やして舵を切ってきたことは間違ってなかったな、なんて思っています。

おわりに:キーワードは《サステナビリティ》と《和文化》

私の今の価値観の核となるキーワードは《サステナビリティ(持続可能性)》と《和文化》。子どもが四人になった今、この子たちが大きくなったときに、手渡せる環境をより良いものにしたい......という想いが強くなりました。そしてその方法として、できることなら数多の日本人が紡いできた独自の文化や習慣を採用したい。足元やルーツを見つめ直すことは、自分を支えてくれる大切な軸となると思うから。

なので衣も食も住も、これまでの選択にとらわれることなく、試行錯誤しながらよりよい答えを探していきたい。このブログ《SmartNatural.Life》は、そんな私のトライアンドエラーの実験&検証ログ。それがまた、誰かの背中を押す小さなキッカケになればいいなぁなんて思ってます^^

今日の記事はダイジェスト版みたいなものなので(笑)

  • 第四子自宅出産
  • 大阪→飛騨高山への移住あれこれ
  • 和服を着る暮らし
  • 家庭菜園、コンポストなど
  • ゼロ・ウェイスト&プラスチックフリーのための取り組み

など、それぞれの詳細記事もアップしていきますね。生後2ヶ月弱の長男が家にいるので、ゆっくりペースで^^

そんなこんなではありますが、再開後の《SmartNatural.Life》も、どうぞよろしくお願いいたします♡

この記事を書いた橘花(kikka)ってこんな人
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