スマートナチュラル・ドットライフ 《SmartNatural.Life》

丁寧でからだにやさしいこと(Natural)と効率的で便利なこと(Smart)を両立させたい自然派ライフハッカーのブログ。二人娘を放牧育児中 & ただいま第三子妊娠中。

モノを減らすことだけがミニマリズムではない。大事なのは、何を選び強調するかだ

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久々に、人気ブロガー・ミニマリストしぶさんの著書「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」を再読しました。


本書が出版されたのは今年の5月。しぶさんのツイッターをよく拝見しているので、発売直後に買ってすぐに読破。見開き2ページごとに1項目が完結している構成で、さらっと読むことができました。

 

ミニマリズムの本質とは

この本の中で私にとって特に印象的だったのは、

ミニマリズムの本質は、ある1点を目立たせるために他をそぎ落とす「強調」にある。 

という表現。同時に「シンプルとミニマルの違い」も図解されていて、なるほど……!と唸りました。

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ミニマリストというと「とにかくモノを減らせるだけ減らす人」みたいなイメージを私は持っていたけれど、どうやらそうではないらしい。

しぶさんは「雨に濡れるのが絶対に嫌だから、長い傘と折り畳み傘を二つ持つ」「最高レベルの風力で髪を乾かしたいから、ダイソンの高級ドライヤーを使う」といったように、最小限にモノを減らしつつも、自分の価値観や優先順位をとても大事にされています。

その「それは買うんだ!」「そこに重きをおくんだ!」という意外性やストーリー性が、ミニマリストの《強調すべき個性》なのだなと思うと、すごく面白い。あと、個人的にはしぶさんの、

  • 元々裕福だったのに、一転貧しい暮らしを強いられたこと
  • アトピー体質だったことから、健康オタクな一面があること

というところに共感することがとても多くて。似たような経験、私もしてますから……!



私も今は、シンプルなモノやデザインが好きです。キッチンをカラーレスでまとめたのは、すっきり見せたいというのと同時に、その方が食材の色が映えるだろうと考えたから。

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リビングダイニングは白とブラウンがベースでこちらもシンプルだけど、だからこそ大好きな日本手ぬぐいのディスプレイが引き立っている。

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ガジェット類は極力白にこだわりたい!!(笑)

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こういう私の趣味嗜好は「シンプル」だと思っていたけど、しぶさんの図を見るとどちらかというと「ミニマリズム」に近かったのかな、なんて。ミニマリストほどモノは少なくないけど、自分の中にあるミニマリズムに気がついたという感じでしょうか。


強調したいポイントがしぶさんほどは削ぎ落とされていないので、図でいうと三角形ではなく、六角形や八角形に近いのかもしれませんが……。

読んだらモノや暮らしを見直したくなる


元々整理整頓なんて超苦手分野だし、気を抜いているとあっという間にモノが増えてしまう私。なのでモノを減らしたり、整理収納したい時には、本を読み終わった直後のモチベーションをうまく利用するのが吉。

私の場合、とにかくモノを一度リセットしなきゃ!と思ったら、やましたひでこさんの《断捨離》。「子どもとの暮らし」やインテリアについてのヒントが欲しくなったら、Emiさんの《OURHOME》シリーズ。

その時の目的に合わせて本を選んで、ザーーッと目を通して、そこから家の中を見渡すと作業のエンジンがとてもかかりやすいんですよね。


この《手ぶらで生きる。》の特徴は、モノを減らすことに限らず

  1. 暮らしを自由にする
  2. 物を自由にする
  3. 体を自由にする
  4. 時間を自由にする
  5. 思考を自由にする
  6. 人間関係を自由にする

という風にライフスタイルや人生全般に範囲が及んでいること。そういう意味では、しぶさんも本書内で紹介されている、四角大輔さんの《自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと》とテーマは近いですね。

この《自由で〜》は、最近なんだか滞ってるな……という時に読み返すのですが、こちらは2012年発行。普遍的なのでとくに古びるような内容ではありませんが、二ヶ月前に出たばかりの《手ぶらで生きる。》には、より鮮度の高い情報が載っているのも確かです^^



今回《手ぶらで生きる。》を再読した後に取り組んだのは3つ。

  1. 格安SIMへの変更手続き
  2. 本棚を整理して、ダンボール箱ひと箱分の本を古本買取業者へ
  3. 冷蔵庫の中を総点検、庫内を清掃

特にこの格安SIMに関しては、半年くらい前から気になってはいたものの、なかなか踏み出せていなくて。

でも第一候補に考えていたLINEモバイルの、ソフトバンク回線向けサービスが7月2日にちょうど始まったばかりだったこと、しぶさんもたまたまLINEモバイルだったことに背中を押され、一日でちゃちゃっと手続きをしました!!



今日か明日にはSIMカードが届くので、必要だった手続きや流れなど、また詳しくレポします^^



【追記:乗り換えレポ記事書きました!】

格安SIMって何? なぜLINEモバイル?という人はこちら実際にどんな手続が必要? 実際の使用感や請求額は?という人はこちら 

【100の大好きリスト】を作成してみた!

格安SIMの契約と、本の整理と、冷蔵庫の掃除。この3つをこなせただけでも十分気分は良かったのですが、せっかくなので、チャプター17で紹介されている「100の大好きリスト」も作成してみました。

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なりたい姿や願望を紙に書き出す……というのは自己啓発系の本なんかでもよく見られるワークですが、私はその手のものがあまり得意ではありません。未来のことを妄想するより「今ココ」をどうするかを考える方が好きだからかな……。

でもこの「大好きリスト」は、今好きなものを書き出せばいいだけ! これならできそう、やってみたい!と思って、テキストエディタに向かってパチパチ打ち込み始めました。ちなみにテキストエディタは、効率化の鬼・ヨスさんおすすめのCotEditorです^^


最初は100書き上げたらブログに全部載せようと思ったんですが、本気の「好き」を書き出すと恥ずかしくてとても公表できなくなったので、ここでは半分の50だけ(笑)。

  1. 自分の家族
  2. 写真を撮ること
  3. 文章を書くこと
  4. 発酵ものを手作りすること
  5. ネットサーフィン
  6. 夕暮れ時の空の色
  7. 洗練されたデザイン
  8. 自分の個性を活かすこと
  9. サスティナブルな考え方や生活
  10. 手ぬぐい
  11. 薄緑色のアナベル(紫陽花)
  12. ビバーナム
  13. 飛騨高山
  14. 今の家のリビングから見える景色
  15. ホワイトガジェッツ
  16. もやしもん
  17. みをつくし料理帖
  18. シュナの旅
  19. 高橋一生くん
  20. 夫が娘たちと遊んでいるのを眺めること
  21. 気心知れた友人と話す時間
  22. 自分がおすすめしたものを気に入ってもらうこと
  23. 壮大な景色が浮かぶ曲
  24. はっさく
  25. すもも
  26. 野菜たっぷりの味噌汁
  27. ニホンミツバチのはちみつ
  28. 夫とのドライブ
  29. 旬の食材をシンプルに食べること
  30. 青梅の香り
  31. 沈丁花の香り
  32. 新緑
  33. 朝のとぎ汁洗顔
  34. 大型書店をウロウロすること
  35. カフェで買ったばかりの本を読みふけること
  36. グリルパン料理
  37. とろとろ・ネバネバ系食材
  38. イワナの塩焼き
  39. わらび餅
  40. チーズケーキ
  41. Mactintosh
  42. iPhone
  43. 自分のブログ
  44. オレンジスイートの精油
  45. サンダルウッドの精油
  46. クロモジの精油
  47. ハーゲンダッツのクリスピーサンド(特に抹茶系)
  48. 娘たちの寝顔
  49. 高山で見る乗鞍岳と新穂高岳

50だけでも、私の志向や嗜好が十分出ますねコレ……(笑)。

このリストの効用は、「ちょっと好き」ではなく「大大大好き」と思えるレベルの「好き」を可視化することで、《ミニマリズム的強調ポイント》が明らかになる、というもの。

100項目書き出すための取捨選択はなかなか悩ましかったですが、たしかにこうして可視化すると、ここをもっと強化していこうという気になりますね。うん、面白いなこのワーク!!

【100の大好きリスト】は本を読まなくても書き出せるので、お!と思われた方は試してみてくださいね。

おわりに

数年前のミニマリストブームで出版された本を、何冊か立ち読みしたことがあるものの、一冊も買ったことがなかった私。何もない殺風景な部屋の写真ばかりが並んでいて、あまり楽しそうに感じられなかったんですよね……。

しぶさんの本は立ち読みせずにAmazonで買った、という前提もありますが(笑)写真は巻頭の数ページだけ。あとはひたすら文章で《ミニマリストの頭の中》について書かれていたので、すんなり入ってきたのかもしれません。


モノを減らすことだけがミニマリズムではない。《自分のなかのミニマリズム》にもっと注目すれば、自由で快適な暮らしは作り出せる……。《手ぶらで生きる。》から、私はそんなメッセージを受け取ったように思います^^



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当ブログ管理人・上田涼子ってこんな人^^

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