片耳からのインプットが、隙間時間のクオリティをあげる

今年に入ってから、新たな習慣になったのがVoicy(ボイシー)という「声のブログ」を聞くこと。ボイシーのどこが新しいのか、視覚優位で音声のみでのインプットが苦手だった私がなぜボイシーを楽しめているのかについては、以前noteに書いたことがあるのでこちらをどうぞ。

今日はボイシーの面白さより、「片耳ワイヤレスイヤホンのある生活」の良さを取り上げてみたいと思います!

 片耳ワイヤレスイヤホンを買うまで

元はと言えば、夫が似たようなものを家の中で使っていたのがきっかけ。週末に家事や育児をしている間、夫がずっと片耳にイヤホンを突っ込んで、ラジオニュースや英語のリスニング教材を快適そうに聞いていて。

いいなー私も欲しいなーとはすぐに思ったんですが、ホワイトガジェットマニア↓としては、白くて可愛いやつじゃないとイヤなわけです(夫のは無骨な黒……)。

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調べると真っ先に出てくるのは、Apple製のAirPods。「耳からうどん」の通称で親しまれてますね^^

iPhoneとの相性を考えると、このAirPodsに勝るものはないでしょう。でも今は片耳だけで十分だし、2万円弱って結構イイ値段。見た目ももっとコンパクトな方が嬉しいんだけどな……。

私が選んだAiopake

そんな想いで色々調べて、たどり着いたのがこの商品でした。まずは白くてころんとした形にピンときました^^

このAiopakeってメーカー、調べても情報が全然出てこないんですが、取説をみる限り国内ではなさそう。中国とか台湾、なのかな……? 値段も2,000円ちょっとだし、あまり期待せずに購入したのですが、思った以上に使いやすいんですよねーこれが。

耳への収まりもよくコンパクトだし、充電ケースも使いやすい。イヤホンについてるボタンで、Bluetoothのオン/オフと、曲の再生/停止は操作可能です。左右どちらか専用という製品もありますが、これはどちらの耳にでも使えます!

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とはいえ値段相応な欠点もあって、それが「耳に入れるシリコンパーツが、途中から取れやすくなったこと」と「動画を見ると、音声と映像がびみょーーにズレていること」(笑)。この辺はもしかすると、当たり外れがあるかもですが。

パーツの取れやすさに関しては、両面テープをめっちゃ小さく切って本体側に貼り、そこにシリコンパーツをかぶせることで無事に解消。見た目にもほとんどわかりません。音声と映像のズレは、そもそもコレで私は動画を見ないので、ストレスに感じる場面がありませんと……。

そんなこんなで、今の私にとっては快適なアイテムですが、海外製なので急に壊れる可能性もあります。これが壊れたら、おとなしくAirPodsに手を出すか、またその時出ている他社の新製品を調べてみる……かな(笑)。いい製品があれば教えてほしいくらいです^^

【2019.01 追記】
上記商品は既に廃番の様子。類似品を私が今から買うならVAPESOONQCYを選ぶかな……。ちなみにAiopokeはまだまだ現役で活躍中です♪

片耳ワイヤレスイヤホンのある生活!

今回伝えたかったのは、あくまでも「片耳ワイヤレスイヤホンのある生活ってイイよーー!!」ということ。コンパクトなものだと目立たないし、長い時間使っていてもそれほど負担になりません。

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右耳が疲れたから左耳、という使い方もできますし、片耳が空いていることで、子どもの声や周囲の音もしっかり聞き取れて「ながらインプット」向き。子どもの声が響くダイニングキッチンでも、家の中をウロウロ動き回る家事タイムも、好きな曲や音声が耳元から安定的に聞こえるというのは、かなり快適です。

スマートスピーカーもありますし、音楽を聴くだけならそれでもいい。でもボイシーやオーディオブックのように「話を聞く」のであれば、イヤホンの方が圧倒的に理解しやすい……!

この春から娘たちが転園し、送り迎えが車から徒歩に変わりました。さーーお迎えに行くぞ!と立ち上がったら、まず充電ケースからこのイヤホンを取り出し、片耳にキュッと押し込んで音声を再生開始。そこから上着を着たり、コンロの火を確認したりして家を出て、保育園まで歩くという流れが板についてきました。そしてね、このたった十数分の隙間時間に、ボイシーがぴったりなんですよ(笑)

ボイシーと片耳イヤホンのある生活が私にもたらしてくれたのは、まさに「インプット革命」!! 最近また新しいパーソナリティーさんも増えたので、ボイシーサーフィンするのも楽しんでますよ^^

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この記事を書いた橘花(kikka)ってこんな人