季節感あるインテリアを《手ぬぐいディスプレイ》でお手軽に♪

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私の月初めのタスクのひとつは、この廊下の突き当たりにある絵手ぬぐいの掛け替えです。6月の一枚は、濱文様という手ぬぐいブランドの、白樺と水芭蕉のもの。爽やかな色合いと構図が、とてもお気に入りです。

月ごとにこうして絵手ぬぐいを飾るようになって、もうすぐ丸三年。この手ぬぐいの真正面にお手洗いがあるので、毎朝必ず目にする《お馴染みの光景》になりました^^

「手ぬぐいディスプレイ」の良さとは

手ぬぐいを壁に飾ることの良さは、なんといっても季節感のあるインテリアを簡単に演出できること! 季節の小物を飾るのももちろん素敵なのですが、絵手ぬぐいなら……

  • 壁に掛ければ場所(水平面)がいらない
  • たくさんあっても軽くてかさばらない
  • シワが出来てもアイロンをかければ元通り
  • 一枚1,000円前後で手に入る
  • 飾らなくなっても手ぬぐいとして使い道があるので処分に困らない

など本当に取扱いがラクチンなんですよね^^ 季節のしつらえとして、とにかく優秀なアイテムなんです。

ちなみに小さな娘が二人いる我が家、桃の節句には毎年雛人形柄の手ぬぐいを飾って楽しんでいます。実物を飾るとなると、触って壊されないかヒヤヒヤしますし、狭い家だとせいぜい小さなお内裏様とお雛様だけになってしまいますよね。

ですが絵手ぬぐいなら、お籠や牛車までついた豪華フルセットが楽しめます!!(笑)

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この写真は、これまでインスタグラムFacebookに載せてきた、我が家の手ぬぐいコレクションです^^

子どもの日の五月人形や鯉のぼり、七夕の笹飾り、お正月の門松やしめ飾り……。実物を維持管理するのは大変ですが、絵手ぬぐいでならどれも気軽に飾って楽しめます^^ 今はハロウィンやクリスマスなど、「洋モノ」柄の手ぬぐいもたくさんありますしね!

自分好みの絵手ぬぐいの探し方

和雑貨のお店やお土産物屋さんなど、店頭で実物を見ながら探すのも、それはそれでとっても楽しい時間。私もお店を見つけたら、ついつい立ち寄ってしまいます。最近は100円ショップでも見かけるようになりましたね。

でも!!私のイチオシの探し方は《Google画像検索 → ネットショップ》、これに尽きます(笑)。例えば【手ぬぐい 花火柄】で出てくる検索結果はこんな感じ↓

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様々なブランドがそれぞれに花火柄を出しているので、この中から一番自分好みなものが選べます^^ 店頭ではこうはいきません!

ネット通販が特におすすめな理由は、手ぬぐいは「平面」なので、ショップに掲載されている写真でも十分魅力が伝わることですかね(笑)。

【手ぬぐい 春】【手ぬぐい 10月】などのワードで検索すると、出てくる柄のバリエーションはとても豊富で、見ているだけでも本当に楽しい! 私も時々検索して、好みの新作が出ているとついつい買い足してしまっています。

壁に飾るのは迫力がある《一枚絵》、ハンカチ代わりに持ち運ぶのは折り畳んでいても柄がわかる《小紋柄・総柄》を選ぶのが、私のこだわりです^^

毎回ブランドを特定せずにGoogleで探していますが、私が気に入るものは濱文様kenema(気音間)に多いかな……。濱文様は、梅田のグランフロント南館5階に実店舗もありますよ!

絵手ぬぐいを飾るためのフレーム(額縁)選び

私が使っているフレームは、こちらの超軽量タイプ。ガラスではなくPETフィルムが入っていて、総重量1kgちょっとです。

上げ下ろしの頻度を考えると、扱いやすい重さであることはとても重要。賃貸マンション住まいですが、ごく普通の画鋲2つ(1つだとちょっと心もとないです!)で問題なく壁に固定できるのもありがたいです。

絵手ぬぐいを飾ってみたいけど、うちには和室もないしインテリアに馴染むかな……?という方は、 黒やアルミの細いフレームを選べば、かなりモダンな印象に。フレームではなくタペストリー棒にすると、一気に和風になりますね。

日本手ぬぐいの素晴らしさはまだまだ語り尽くせない!

今回はインテリアとしての手ぬぐいディスプレイについて書いてみましたが、実は私、日常生活で手ぬぐいを使いまくっているヘビーユーザー《テヌグイスト》でもあります……!

綿100%&切りっぱなしの日本手ぬぐいは、風呂敷同様、本当に多才なマルチクロス。私はお裁縫が得意ではないので、手ぬぐいで布小物を作ったりはしません!!が、

  • ハンカチ
  • 台ふきん
  • 食器拭き
  • 食事中の娘たちの手拭き
  • キッチンの手拭き
  • お風呂の垢すり

にすべて手ぬぐいを使っています。これはキッチン用、これはお風呂用と決めることもなく、すべての手ぬぐいをひとつのカゴにくしゃっと収納。そしてそこから引っ張り出してきて様々な使い方をし、少し汚れたらすぐに洗濯カゴにポイ!毎回洗濯乾燥機に掛けてますが、困ったことはありません。

そして旅先や観光地では「ご当地手ぬぐい」を探すのがお楽しみ。短歌や名勝が描かれた渋い古典柄もたーーくさん持っています。

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手ぬぐいディスプレイは、そんな絵手ぬぐいのひとつの活躍の場。もし「フレームを買う前に、飾った雰囲気を感じてみたい!」と思ったなら、一度手ぬぐいを壁に直接画鋲やテープで止めてみると、飾ったイメージが湧きやすくなりますし、位置決めにも便利です。

眺めて楽しく、使って便利な手ぬぐい。その魅力については、また別の記事でも詳しく書きたいと思います^^

【追記:手ぬぐい愛を語る記事、書きました!】
収納ケースもシンプルな定番商品を使いまわしてます

当ブログ管理人・上田涼子ってこんな人^^

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この記事を書いた橘花(kikka)ってこんな人